2020年2月14日金曜日

1/旬とは?

カサゴ釣りのシーズンとは?





カサゴの旬=冬?

よく雑誌等メディアで言われるのは冬こそカサゴ!






それは産卵でメスの個体がシャローエリアに上がって来ることによって、射程範囲内のカサゴの数が増え釣りやすくなるために、カサゴ釣りの旬は冬となってるんだろうと思われる。




しかしながら、接岸組のメス狙いってのはよろしくない。



もちろん、抱卵したメスの乱獲は個体数の枯渇を招き、自らの首を絞めかねない。







マグナムサイズのカサゴ狙いとなると話しはちと違う。











カサゴは胎生の魚なんで卵に栄養採られるメスは成長が遅く、オスの方が格段とデカクなるスピードが早いと考えられている。



実際釣りにいくと、やはり尺を超えるカサゴはほとんどがオス。

自ずとデカイカサゴを獲るならば一等地にドカンと陣取るオス狙いとなる。









釣れるからと言ってメスに意識が行ってしまうと遠回りとなる。






メスや小さい個体が入ってる場所は、マグナムサイズは居ないと考えてもいいのではないか。


















ベストシーズンっていつなのよ?





マグナムサイズのカサゴを狙うのは何時がベストシーズンなのか?

ちなみに、私の行動範囲でのお話しになりますので悪しからず。









水温がピークをむかえる晩夏のシャローエリアはもぬけの殻となっている場合が多い。


これは晩冬~初春の低水温シャローでも同じことがいえる。








ホームエリアである九州北西部。


サイズ、数ともに楽しめる時期は年末前辺り。







たんにカサゴを釣ろうと思うなら、やはりこの時期が一番楽しいのである(笑)











基本マグナムサイズを狙うのは晩秋から初冬がベスト。











夏の高水温を引きずる晩秋から水温が下がり出す初冬。そしてキンキンに冷えきるまでの冬。



水中と外気の温度にはかなりの差がおこる










この水温と外気温の変化でカサゴの着き場が変わり、その行き着く場所での一等地にマグナムサイズが陣取る。









シーズンによる釣れる場所が変わっていくので、同じエリアでも移動さきを読み、撃ち込んで喰わせる必用がある。






釣れたから



釣ったへ。











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