2024年3月5日火曜日

マグナムカサゴ捕獲ミッションin長崎

2023/12/20 長崎平戸



年末年始は色々と忙しく
ブログの更新も
こんな時期になってしまいました(笑)

先ずは2023年12月のブログですが

マグナムカサゴ好きな皆様
2024今年も宜しくお願いいたします~








ってことで




12月後半。

時期としてはかなりイケイケな時期であり、一年の中で最も楽しい時期でもあります。



釣行を決めたのは一週間前。

今年も例年よりも水温が高目推移なので、予想では海中はまだまだ夏を引きずってるはず


そうなるとFBKの影響も考えられるので、昔やってた夏パターンを試したろうと意気込んでおったのだが





爆風
大荒れ

魔のトライアングルwww 








決行前日


釣り仲間からの情報では、ババ荒れで風裏を探すのがやっととのこと(汗)



当日の予報では夜間は風も収まりなんとかなりそうな感じで、マヅメ頃から豪風予報的な(笑)


恐らくデイゲームは無理だろうがナイトゲームならなんとかなるだろうと



今回はベイトタックルを引っ張り出してのガッツんゲームメイン。
久々登場のSHAKUGAMI 



水温とFBK次第でネコバンザイか秘蔵っ子を出すか現地で決める。

サブロッドは爆風対策にキャロセット
DreemComThree 81SF椿


あとお試しライトスパインショット
DreemComThree 72L 


この3セットで勝負







決戦当日

予想よりも風も弱く、意外と穏やかな海



先ずは水温計を落としてボトムの水温を測る。

前日までは18℃推移で、週末の爆荒れ次第ではシャローエリアも14℃位まで落ちちゃうんでないかと思っていたが、意外や意外。
3メートルボトム水温は16℃


爆荒れから2日目で16℃ってなら案外イケイケな感じがしますね。





今日の狙いは激流に絡む漁港の際奥シャローフラットと、壁である。


先発は久々に組むネコバンザイ。


この場所の際奥シャローフラットは10年以上前に撃った場所であり、いつかは撃ち直しに行こうと思ってたポイント


イケイケな状態であれば、ボトム質次第で一発出るだろなぁ~との記憶を頼りに撃ちにきたわけだが



いざ撃ってみると案外砂ボトム。


記憶をよくよく掘り起こすと、以前はもっと手前だった気がして、奥の方まで見に行くとやはり、以前撃ってたシャローフラットは埋め立てられ加工施設が建ってた( ;∀;)



まさに今の立ち位置から奥のスロープ辺りが撃ってたガラガラしたシャローフラットだったってオチでした。






このエリアも撃ち所はあと1ヶ所


水深がある漁港内にある排水が絡む角。



早期パターンの王道的なポイントですね。


昔良い思いしたことのある角だが、ここ数年は何事もなく(笑)



今回は早期パターンとイケイケパターンが入れ混じる状態なので撃ってみる価値はアリアリ。


1投目

ちょっと手前から入れてくが、ネコバンザイでは水深が深く、風に煽られて浮き気味な感じ。

基礎がしっかり撃ってあるので、キャロ入れたら1発で食い込む感じです。



2投目

立ち位置を風を順に受ける側に移動し、角に直撃キャスト


近距離でも水深があるので、掛かってから慎重に浮かせんと横穴に入ってきそうです



バンザイ太郎3インチのホワイトグローの全脚ちぎりのネコバンザイセット。


シンカーはデコイのタイプコイル5g




着低からの2アクション。


フォール中の押さえ込みに会心フッキング!




グイグイと横壁を擦りながら重量感あるファイト






揚がってきたのは久しぶりのよかサイズ





まー、淡水ではないが、この時期の排水絡みはメスの確率が高くなってきます。



いやー、流石のネコバンザイ





こういったピンスポ撃ちで風が邪魔する時等でのネコリグセットは、ワームの抵抗でリグが風で引っ張られにくく、ストレートに落ちてくれるのでピンを外しにくいってのも強味。

そしてスパインショットでは倒れこんでしまうがネコバンザイはボトムで立ち上がりステイしてくれるので、よりスローに、なおかつ、視覚的に強いリグであります。


近距離ピン撃ち最強リグのネコバンザイ。


バンザイ太郎がまさかの販売終了でパールホワイトと、ブラウンクラブだけ再販してるみたいなので、やってみたい方は速めに入手してた方がよかですよー(  ̄▽ ̄)





ってことで


その後




爆風でチビと戯れながら、仮眠


起きたら
豪風終了www 









余談ですが

冬期の産卵行動後の時期によく聞くフレーズ

「アフターだからデカイのが口を使わん」

これって

狙ってるのはマグナムサイズになるオスには関係無く、メスにおいても次の産卵の為補食しなけりゃならんので余り関係無いってのが持論。


「冬の低水温でシャローから居なくなった」

これもスーパー底荒れしてるならあるかもだが、基本そこまで移動してなく、反応が悪いだけってのも持論であり、その時に合ったリグを使えば喰ってくる

釣りには絶対は無いのだが、少しでも口を使わす、捕る確率を上げる

そーゆーのがカサゴ釣りのオモロイとこだと思う




的な(笑)




まー、そういいながらたいしたの釣れてないっすけどwwwwww 



ってことで


次の更新まで

(* ̄∇ ̄)ノアデュー

タックル
original"SHAKUGAMI"
simanoブレニアス
アバニエギング1号+フロロ12ポンド
ダミキジャパン バンザイ太郎3インチパールホワイト
リューギ ヘビーガードタリズマン#2
デコイシンカータイプコイル5g
ザップボーンラトラーss