2022/3/29~30 四国 宇和島
ふと時間が出来まして
思い立ったが吉日的な(笑)
以前より気になってた四国エリアへの初釣行とあいなりました。
とは言うものの、時間がチョイとシビアであります。
予定では夜中出発の朝一フェリーで四国入りのはずが、何だかんだで昼前出発となり、すんげー弾丸遠征となったわけです
とりあえずは様子見の漁港へ。
水温計をキャストし、ボトムの水温を計ると14℃。
事前情報通りの低さです。
これはホームエリアの九州北西部とほとんど同じですね。
牛深、野母崎エリアの方が上がりが良かった的な(笑)
カサゴはいます(笑)
勝負時までにパターンをはめられれば良いですが
ボトム質的には砂っぽい感じで、天草の東側に似てる感じです。
さぁ本番です
とりあえずは大まかに2エリアに絞ってのランガン。
水温が14℃なので厳寒パターンがはまってくると思われるが、今回は秘密兵器を持ってきとります。
このエフシンカーはシンカー自体に匂いが付けてあるんで、チョッと渋い状況でも口を使わせる事が出来そうです。
このエフシンカーでスパインショットを組んでみようかなと。
エフシンカーは鉛のカミツブシと違い、鉄製なんでラインを通してストッパー代わりに自動ハリス止めを使いました。
これがまた何とも良い。
カミツブシはしっかりカシメる為にプライヤーを出さないといけないが、これはワンタッチです。
特に鉄製なんで、もし海底に残ったとしてもいつかは錆びて土に戻るという、すんげーエコなシンカーなのです!
とりあえずツンツン祭り開催です
ツンツン
ツンツン
無(笑)
ボトムは弱めの砂系
後方にはロープがチョイと浮き気味に沈めてある。
ホームエリアはほぼボトムについてる横ロープも、この場所は浮いてる感じで、船の後方は撃てないと思ってた方が良さそうです。
何だかんだでマヅメが近付いてきます。
動画的にも明るい間に一本獲っておきたいとこなのだが、アタリが遠い。
やはり厳寒パターンで小さいワームをフワフワやないと喰ってこないんではないか?
そう感じてきたとこで待望のバイト!
ぐいぐいロッドを絞って上がってきたのはナイスなアラカブちゃん
最後までご覧いただき、感謝感激にございます。
怒ってますね(笑)
産卵を終えたメスの個体
壁から3メートル程沖側でのバイトやったんでフラットに出てきてる感じか?
この魚がスパインショットに喰ってくるってことは、水温低めだが魚の状態は良いようだと。
角壁も忘れずにキャストすると立て続けにバイト
エフシンカーを使ってのスパインショット
もうね
これ
イケイケの春爆パターン入ってんじゃねーの!?
と、ウキウキモードで夜戦に突入したもんだから、最悪の状態です(笑)
ナイトゲームに突入し、魔の時間が始まります
撃てどもー
撃てども
とりあえず釣れたのも
トーフから飛び出したムラソイ
ルアーは内緒(笑)
チョイと休憩入れて作戦会議ですね(汗)
とりあえず腹ごしらえのラーメンをすすりながら(笑)
下げのタイミングでどこに入るか?
北上するか迷ったのだが、ググマップでは今一な感じだったので、一気に半島の先端を目指すことに。
今までが裏側の水道絡みだったんで期待満々です。
現着すれば潮の入りが良さそうな雰囲気満々の漁港。
ボトムの質も程よく、一気にマグナム臭が漂ってきます。
が
ナイトゲームはスパインショットをメインで、フォローにDD8を入れていく感じで回ったのだが、バイトすら獲られない状況に陥り、朝までノーバイトを喰らいます(笑)
この時点で薄々は感じていた厳寒パターンなのだが、やはり夕マヅメの魚が頭のなかをぐるぐる泳いでるもんだから、やっちまった!って感じですね(涙)
このままではランガンだけして終わってしまいそうな予感なんで、仮眠を挟んでリフレッシュし、朝の1発に期待すらるしかない。
っつーことで、夕マヅメを撃ったエリアへ戻ることを決意。
時は経ち
朝です(笑)
問題は、このマヅメ過ぎの下げタイミング。
気分を切り替える為に再度水温をチェック。
13~14℃
相変わらずの低さです。
スパインショットは諦めよ。
ですね(笑)
厳寒パターンであるDD8の2.5インチのフワフワ巻きや、デカマッカムパターンにスイッチ!
実はデカマッカムを入れたかったが、まさかの積み忘れで手持ち無しなんです(笑)
厳寒パターン
シルエットはコンパクト
アクション控え目
カラーは派手目
DD8の2.5インチのチャートグリーン
まあね。
1発で食ってきます(笑)
散々スパインショットで流した場所での1発でようやくヤル気スイッチオンですよ
とは言うものの、帰って仕事何で9時前にはここを離れないと船に間に合わんくなる
パターンは厳寒期
フラットに絡むカケアガリが良い
こっちからでは横ロープが入ってるんで撃ち辛いし、ミオも良さげなので対岸の波止で締めくくり。
無駄撃ちを避け、1発喰いさせるために狙い処を直撃します。
先ずはミオ筋の一番カーブしているであろう場所に落とし、ミオの最深部まで探ってく
水深があるエリアでの軽いリグでのボトムスライドは、特に浮きやすいDD8の場合ゆっくりとサビかないと浮きすぎてしまい反応が鈍くなるので注意。
軽くアクションさせたあとはボトムまで落とし、フケたラインをじわっと張る程度にスライド。
ミオ先のフラット
ミオに落ち込むカケアガリ頂点も
ミオ最深部
反応無し(笑)
最後の最後に先ほどのカサゴを獲った場所へフルキャスト。
先ほどまでは横ロープを警戒し、船の後方を撃てなかったが、反対からなら問題なし
フルキャストからアクションさせ、ちょうどミオの落ち込み辺りで待望のマグナムバイト
なかなかの重量で上がってきたのは
やっぱ厳寒期はツンツンスーな動画
まー、ドラマ魚と言えるかな?
そんなこんなで帰りの時間が来たんでストップフィッシング。
今回は試してみたかったエフシンカーを使ってのスパインショットで反応を獲られたものの、押し通してしまったのがいかんやったですね。
この難しい低水温なエリアにデカマッカムを忘れてくるというチョンボも詰めの甘さが見えちゃいましたな。
またこよう四国
リベンジは何時になることやら(笑)
ってことで、
次の更新までアデュー(^O^)/
タックル詳細
ロッド
Dreemup
DreemComThree80MH
YAMAGA Blanks
BlueCurrent Jig-Special 72/TZ NANO
リール
Daiwa
CERTATE-LT2500H2500S
ライン
バリバスMAXPOWER0.6号
+
フロロ10~12ポンド
2.5インチDD8
DDHEAD25/6g
スパインショット
ダミキジャパン
ライザーステイック4インチ
エフシンカー丸型5g
モスキートダブルガード1/0~2/0
ボーンラトラーSS
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はじめまして。
返信削除いつも楽しく動画を拝見しております。
自身もカサゴ釣りが好きということもあり、yoshiさんの影響でドリコン80MHを導入して楽しんできました。
しかし、使用していて感じたのは近距離戦ゆえの「8フィート長いな」でした。
そこで、ドリームアップのトラウム68Lを導入することにしたのですが、もし使用された事があれば感想等お聞きしたくコメントさせて頂きました。
宜しくお願い致します。
スーパーお待たせいたしました。
削除コメントありがとうございます。
自分も近距離撃ちにはドリコン80では長いと思いますね。
トラウムに関しては、触ってみた感じ、第一印象としては軟いかなと。
厳寒きのマッカム等のジグ単であればバッチリなんすが、通常使ってくとなると、ちょっと厳しいかなと思います。
2022秋に出たドリコン72の方がも少しシャキッとしていて自分好みだなと感じました。
現在近距離ではヤマガのジグスぺシャル72ナノを使用してます。
近距離で今のところベストな選択ではないかと思いますね