2020年4月28日火曜日

カサゴ最強ワーム。フレアスラッガー


TD FLARE SLUGGER

私のカサゴ釣りにおいて外せないワームであるダイワの名作フレアスラッガー。


今では売ってないワームであるが、その釣れっぷりは今でも他の追従を許さない、まさにカサゴ最強のワームである。
TDフレアスラッガー3インチ



1月中頃までは海水温も高く、デカイ個体のカサゴを狙うには、大きめのワームを使う方が小型の魚避けれる点で好んで使うのだが、2月~3月ともなると、水温が下がりきり魚達の活性も格段と落ちてしまう。

代謝の落ちてしまったカサゴはデカイエサを追ってまで獲らず、一口サイズの緩く動くエサを近くに来たときにだけ補食するといった感じになってしまうのである。




年末頃からのハイシーズンな釣りを続けていると、極端に食いが落ち、水温低下で魚が消えてしまった、もしくは釣られ切ってしまったと感じることがあるが、実際魚は残り居ても食わない、追わないといったことが結構あるもんである。


厳寒期は小さめをフワフワでドカンなのである。




オススメリグ


フレアスラッガーを使う上で外せないリグは間違いなくキャロライナリグであろう。

多少組むのが億劫であるキャロ。

やはりキャロ用にタックルを持ち込んどくのがベストである。



当時キャロライナリグといえば、中通しのナツメ重りや、バレットシンカーを使用していたが、現在は根掛かりも少なくボトム感知に長けるジャングルジムのビーンズシンカーがオススメだろう。



リーダーは少し短めに20cm程度で、ワームのフワフワ感を損ねぬ用に細い線径のオフセットを使うのがベストである。




アクションとしてはズルズルと引っ張ってくるのではなく、しっかりとワームを浮かせる為に多少強目にロッドでリフトさせ、落とす。



シンカーに追従する形でワームがフワリと着底し、ポーズを入れることで食わせる間を与え、パクッと食わせる。







厳寒期にこんな思い通り進めることができるフレアスラッガーの力。


ライトテキサスも良し、ダウンショットも良しの厳寒期スペシャルワーム。
我が家の
秘蔵っ子たち

ライバルはイカ短、サバとガルプだけでしょね(笑)


中古でも見つけたら即バイトが懸命ですよ!




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